パンとワインの夕べ
第九回:赤木酒店&パン・ナガタ
2003年2月3日(月)20:00〜
開催場所:パン・ナガタ春日店


今回のワインリスト

NO1:クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ TV '00¥2,500

シャンパーニュよりやや低い3.5気圧の発泡ロゼワインでオレンジにちかいロゼ色で、深い味わいが瓶の中に込められており、色と香り、それに伴う味のバランスが絶妙です。タストビナージュラベル。

NO2:ギィ・シャルルマーニュ・ブラン・ドゥ・ブラン NV¥5,000

完璧ともいえる清潔さと設備を持つセラーで、精妙なブラン・ド・ブラン(シャルドネ種だけで造られている)ナッツ、コーヒー、トロピカルフルーツなどのニュアンスが最高のシャンパーニュ。

NO3:フィサン・1er・クロ・ナポレオン'99 (ピエール・ジュラン)¥4,500

オー・シュゾーにある1.8ヘクタールが、クロ・ナポレオン。フィクサン村最上の畑から出来るワインは、エレガントで繊細。クロ・ナポレオンは、ピエール・ジュランのモノポール。(単独所有)

NO4:ブルゴーニュ・ピノノワール'00 (ロベール・アルヌー)¥3,000

ロマネ・サン・ヴィヴァンを筆頭に、特級畑を数多く所有するワイナリー。当主パスカル・ラショーの造り出す最高のブルゴーニュ・ルージュをご堪能ください。  

NO5:ブルゴーニュ・アリゴテ'01 (ダニエルリオン)¥1,800

こちらもブルゴーニュの若手の造り手No1ともいえる。黄金色で若草やハーブに似た香りがあり、気品のある穏やかな酸味とかすかな余韻の長さが心地いい。

NO6:サン・ベラン'00 (ドゥー・ロッシュ)¥2,000

すっきりとした香り、爽やかで品いいわずかな苦味と、まろやかさ合わせ持つバランスのとれた白ワイン。本日出品中、僕の一番好きな白ワインです。あなたはどう思われますか?  

NO7:Ch.ド・パルプ・ブランシュ'98¥2,300

軽やかな黒スグリの香り。輝きのあるやさしく華やかな色合いと柔らかいタンニンが心地いい口当たりを醸し、余韻の爽やかなワインです。

NO8:ロゼ・ダンジュ'01 (アッケルマン・ローランス)¥1,000

やや甘口で、フルーティーさ、穏やかで爽やかな酸味、誰にでも愛される飲み口が心地よく、飲み飽きしない、やや甘口のロゼワインです。ブランチなどに最高のワイン。

NO9:シノン・レグランジュ'01 (ボードリー)¥2,000

健全なブドウ果実から出来ていることを連想させる華やかな香りと、凝縮感すばらしく現地でも入手しづらい逸品。料理を選ばずに合わせることが出来るオールラウンドプレイヤーです。

NO10:ル・ジャジャ・ド・ジョーVdP S.B&シャルドネ '01 緑ラベル¥1,200

混醸による複雑な香りと穏やかな酸味がいっそうおいしさを醸し出している。グレープフルーツやピーチの芳香をもつ個性的な白ワイン。洗練された酸味と味わいが魅力。

NO11:ル・ジャジャ・ド・ジョーVdP シラー&グルナッシュ'01 黒ラベル¥1,200

南仏のCh.マルゴーと言われているVdT。スモーキーでキルシュ、カシス、ハーブなどの複雑な香りが口いっぱいに広がり、滑らかで奥行きのある味わい。本日出品中、僕が一番好きな赤ワインです。

NO12:ソアーベ・スペリオーレ'00 (タメリーニ)¥1,600

アルコールもやや高く果実味あふれるフレッシュなワイン。やや甘さを感じるほどの熟成されたブドウを醸し、イタリア白ワインの代表的なワインでもある。

NO13:エスト!エスト!エスト!モンテファスコーネ'01(サン・フラヴィアーノ)¥1,150

明るい麦わら色で花や柑橘系の香りがあり、すがすがしい風味を持つワイン。フレッシュ&フルーティーで、誰からも好まれる1本です。イタリアワインファンなら一度は口にするワインです。

NO14:プリミテーヴォ・ディ・モンドュリア・アルキダーモ'00(ペルヴィニ)¥1,500

イタリア半島のブーツの'かかと'にあたるプーリャ州の代表的なワイン。ワインの量はシチリア州についで第2位。プリミティーヴォ種から出来る爽やかな、ほど良いコクがある赤ワイン。

NO15:ペニャソル・サングリア (フェリックスソリス)¥800

スペインの代表的なサングリア。赤ワインにいくつもの果実を入れた甘口のワイン。食前、食後またワインが苦手な方にも、お勧めできるサングリアです。1本冷蔵庫に入れておいてもいいのでは?


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