ウォルトナーは1919年以来ボルドーのトップシャトーであるラ・ミッションオーブリオンを所有する一族で、1970年代末に旅したナパ.ヴァレーに魅せられ、「いつかカリフォルニアでワインを造りたい」と考える様になった彼は、1983年すべてをシャトー・オー・ブリオンに売却し、カリフォルニアに移住し1985年シャトー・ウォルトナーを設立。赤ワインの生産者だったことや高品質のカベルネの産地だったにも関らずシャルドネを造っている。