ラブレ ゴンタール BB ブリュット 手摘みで収穫されるぶどうは、完熟する前の酸を充分保った状態を残して摘まれます。瓶内二次発酵製法。きめ細かな泡立ちと複雑で芳醇な味わいで余韻も長く続きます。果実味と酸味がよく調和しています。
現当主マチュー・ボッシュで１１代目、アルザスの有機栽培ドメーヌの造るスパークリングワイン。自然に逆らわない栽培方法を実践し、各ワイン誌でも高得点を獲得しています。リースリングの果実味、ピノノアールのふくよかさ、ピノブランの切れがバランスよく調和しています。
０５年は、ブドウ品種をソーヴィニオンブラン種単一に変えた最初のヴィンテージで、いきなりパリ農事コンクール金賞を受賞。ソーヴィニオンブラン１００％のワインです。ライムやレモンの香り、いきいきとしてフレッシュな酸味と果実味が調和して、広がります。
土壌が持つ自然の力を最大限に発揮させる土作りと栽培に力を注ぎ、徹底したブドウ果の選別、最新の醸造設備に伝統的で確実な醸造技術向上の努力により、ボルドー屈指の名だたるシャトーに匹敵するワインを造る事に成功しました。 柑橘系の典型的な香り、いっぱいに広がる果実味と柔らかな酸とのバランスが絶妙です。
環境に配慮した自然に逆らわない栽培技術、丁寧な選果と醸造ノウハウは、白にも生かされています。白い花やスモーク感漂うアーモンド、そして新鮮なとれ立てブドウのようなアロマを爽やかに放っています。リッチに持続するアフター。フレッシュさにしなやかさ、そして力強さを感じます。
従来ブレンドワインだったものを'０４年ヴィンテージよりメルロ種１００％に一新。社長ジェラールと醸造責任者の兄であるザヴィエルの自信作です。プラム、黒い果実の香り、なめし皮のニュアンスもわずかに感じます。タンニンはまろやかでしなやか。エレガントで繊細なワインです。
ミラードファミリーの3人の兄弟が相続所有するシャトーからそれぞれに栽培するメルロ種を選定し、醸造したワインです。輝きある深いガーネットの色合い。香りはフルーティーでありながらスパイス、スモークなど複雑性があり、柔らかな中にもしっかりしたタンニンが調和したワインです。
手摘み、収穫後の確実な選別、ステンレスタンクでの発酵、熟成後、新樽で熟成させた凝縮度の高い10%をブレンド(キュヴェ）する。複雑な果実味になめらかタンニンが調和しています。
畑はフロンサックとの境界に位置。デロンファミリーによって大切に育てられた葡萄を、ネナンチームが醸造 フレンチオーク樽で12ｹ月熟成します。リッチで濃縮感がありタンニンもバランスよく優しく上品な印象です。
２００３年よりミラード社の所有となったシャトーです。西側にラランド・ポムロールが隣接するサンテミリオンの衛生地区にあります。すべて手摘みで収穫され、伝統的手法で醸造された果実味豊かなワイン。フルボディタイプで長期保存ができます。なめし皮のアロマ、口の中でふくよかさが広がります。
リストラックは、メドックの中央からやや南に位置しマルゴーに続く地質できめ細やかなワインとなります。色彩は、濃い輝きのあるﾊﾟｰﾌﾟﾙで黒すぐりのアロマと、木イチゴの香りが複雑に混ざり合い、タンニンはきめ細やかです。肉のグリル、各種チーズとよく合います。
エッジにバイオレットを帯び深紅のルビー色がメルロ種の完熟度を示しています。カカオ、たばこ、甘草の香りを感じ、黒色の果実の風味が広がります。リッチで力強く、エレガントさと爽やかさを持ち合わせる傑出したワインとなっています。すぐに飲んでも充分に楽しめながら、５〜８年熟成のポテンシャルの可能性を感じる逸品です。
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