日 程:10月28日(月)
時 間:20:00〜22:00
開催場所:ラ・パッション

今回のワインリスト

Bourbobne-Aligote'00(Jean-Philippe Fichet)
ブルゴーニュ・アリゴテ'00 (ジャン・フィリップ・フィシェ)

偉大なる醸造家「コシュ・デュリ」を叔父にもつムルソー村のサラブレットで、コシュ・デュリの甥っ 子にあたりムルソー一次世代のホープといわれるジャン・フィリップ。21歳の1981年、祖父の代の ドメーヌから独立する形で、まったくのゼロからドメーヌを興した。ワインのつくりに関しては、叔父のコシュ・デュリの指導のを仰いでいる。R・パーカーは、「読者にはスターとなる可能性をフィシェの名を心に留めておいていただきたい」と称し96年ヴィンテージに88-90点の高得点を与えている。ムルソー村のクリマで造られる0.94ヘクタールの畑から年産40樽のアリゴテ。

Bruno-Paillard Brut Premiere Cuvee NV
ブルーノパイヤール ブリュット プルミエール キュヴェ NV

ピノ・ノワール45%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ22%から造られるシャンパーニュ。一番搾りの果汁のみを使用するため"プルミエール・キュヴェ"の名前が付けられました。クラッシックなスタイル。ワインスペクター誌90点、パーカーポイント90点など、評価の高いシャンパーニュ。

Solaris 信州 Chardonnay 樽仕込み'00
ソラリス 信州シャルドネ 樽仕込み'00

長野県産のシャルドネを100%使い50%の新樽を使って造られた国産ワイン。国産のレベルもここまできています。日本も本気になればここまで出来る、見本のようなワイン。ムルソーを連想する パワフルなシャルドネです。

Vosne-Romanee 1er Clos-des-Reas'96 (Michel-Gros)
ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア'96 (ミッシェル・グロ)

ヴォーヌロマネのワインを語るときに欠かせないドメーヌ・グロの歴史は1830年にアルフォンス・ グロが近隣のショー村からヴォーヌ・ロマネ村に結婚するために移り住んだ時から始まります。 クロ・デ・レアの畑は、アルファンス・グロが手に入れてから、百数十年にわたってグロ家のモノポール (単独所有)です。深い歴史を味わってみましょう。

Chateau Lynch-Bages'96
シャトーランシュバージュ'96

パーカーはこの96年を、乾燥ハーブ、タバコ、カシス、スモーキーなオークから成る傑出アロマを 放ち、フルボディーで古典的なつくりをしており、濃密で噛みごたえがある。飲み頃は2005〜25年といって91点を付けています。1934年よりジャン・ミッシェル・カーズの所有になり、ますます 評価が上がっています。1855年の格付け5級ですが、2級の実力は十分にあるワインです。


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