パンとワインの夕べ
第四回:赤木酒店&パン・ナガタ
2001年11月12日(月)20:00〜
開催場所:パン・ナガタ春日店


今回のワインリスト

スパークリングワイン
NO1:ディーキン・エステート・スパークリング・ブリュット¥1,500

シャルドネを主体に酸味の強いシュニンブランをブレンド。元気な泡とはっきりした 香り。いつでも何処でも気軽に楽しめるタイプ。パーティーなどにGOOD。

NO2:エヴァンスファミリー・スパークピノ・ノワ―ル'95¥5,360

ニューサウス・ウエールズ州ハンターバレーで取れた良質のピノ・ノワールで造られた  スパークリングワイン。酸は少ないが深みがあるワイン。

白ワイン
NO3:グラント・バージ・フロンティニャック'01¥1,350

ほんのり甘めのフルーティーなワイン。グラスから飛び出るような爽やかで豊かな 香りが魅力。みずみずしい味わいは、キリリと冷やしてどうぞ。

NO4:パリサー・リースリング'00 NZ・ランド¥1,880

よく熟した果実が収穫され、一部貴腐ぶどうもブレンド。涼しい地区らしい豊かな 香りとフレッシュな酸味が魅力。シトラス、ママレード、ハチミツなどの香り。

NO5:タービルク・マーサン'99¥1,650

パイナップル、レモン、黄リンゴ、花などの甘い香りが中心。オーク樽はまったく 使っていないため果実そのものの味わいが楽しめる。

NO6:ブラックオパール・シャルドネ'00¥1,750

ピーチ、メロン、クリームなどの香りと、リッチな果実味。優しく厚みのある酸味が 後味を心地よく引き締める。ぼくもお気に入り。

NO7:ナインス・アイランド・シャルドネ'00¥2,330

パッションフルーツなどのトロピカルフルーツの風味が広がり、生き生きとした酸味 とドライなフニィシュ。オークは一切使わない。

NO8:ボーエン・エステート・シャルドネ'99¥2,500

99年は、夏が暑く秋は涼しくて乾燥した、ほぼ完璧なヴィンテージ。シャルドネは 完熟し最高の状態で収穫された。コーヒーなどのオーク香とピーチなどの果実香。

赤ワイン
NO9:ディーキン・エステート・メルロ'00¥1,300

熟したチェリー、バニラ、トーストの香り。メルローらしい優しくソフトな口あたり。 芳醇で丸みがあり早くから楽しめる。デイリーワインのお手本のようなワイン。

NO10:ブラックオパール・カベルネソーウ゛ィニョン'99¥1,750

ほのかなオークの香り、ソフトで滑らかな口当たり。タンニンは程よい引き締め役に なっている。ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で12カ月間熟成。

NO11:ダーレンベルグ・カストディアングルナッシュ98¥2,500

熟したプラムなどの香りにバニラ、コーヒー、チョコなどのオークの香りが混じる。 グルナッシュらしい滑らかな舌触りとソフトな味わい。

NO12:ピーターレーマン・クランシーシラー'99¥1,940

まだ若々しさが残るが熟した果実の甘味がたっぷりとある。コーヒー、スパイス等の 香り。程よいタンニンと酸味があり相変わらずバランスの良さを感じる。

NO13:アニーズレイン・シラーズ'98¥2,400

エレガントな酸味とよく熟した果実味が調和したワイン。スパイス、土などの香りと ソフトで細かなタンニン。厚み複雑さ共に申し分なく熟成が期待できる。

NO14:ネペンス・ピノ・ノワール'99¥3,100

現在ピノ・ノワールの産地でOZのリーダー的存在はヤラ・ヴァレーですが、将来性が 有望とされている産地がこのアデレート・ヒルズです。華やかながら落ち着いた味わい 上品さの中にもワイルドさを感じる。インポーターさんお薦めの1本。

NO15:ヤラ・イエリング・ピノ・ノワール'95¥7,280

オーストラリアで5本の指に数えられるピノ・ノワール。エレガントな香り、果実味 豊かなスタイル。皮、動物、タバコなどの複雑な香り。僕がオーストラリアワインに 興味を抱いた1本です。まさにOZワインの醍醐味が詰まった1本だと思う。


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